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50代のおっさんはクラブに行ってはいけないのか?55歳、大学生の娘とT2新宿へ行ってみた

「一度でいいから、クラブに行ってみたい」

そう思ったことはありませんか?

私はあります。
しかも、もう55歳のオタク系オヤジです。
そう、アラカンです。

若い頃に行っておけばよかったのかもしれませんが、なぜか今になって「クラブというものに一度くらい行ってみたい」という気持ちが湧いてきました。

昔からユーロビートやテクノ系なんかが好きで車でガンガン鳴らしていて、今もEDMが好きっていうのもあります。

いや、正確に言うと...

「一度くらい『パリピ』というものを体験してみたい」

「パリピ」とは、パーティーピープル。

クラブで音楽に合わせて踊ったり、お酒を飲んだり、みんなでワイワイ盛り上がったりする、あの人たちです。

もちろん私は、パリピとは無縁の人生を歩んできました。

そんな私が、突然パリピの世界に飛び込んだらどうなるのか?

55歳にして、まさかのパリピデビューです。

・・・と言っても、いきなり「ウェーイ!」とはなりません(笑)

そもそも、55歳のおやじがクラブに行って楽しめるのか?
ちゃんと入れてもらえるのか?
おじさんが一人でクラブにいたら、完全に不審者では?
この人、何しに来たんだろう?

と思われないだろうか。

そんな不安もあります。
しかし、人生で一度はやってみたいことなら、年齢を理由に諦める必要はないのではないか。

ということで、「人生でやりたいことリスト」の一つを実行することにしました。

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行き先は、新宿歌舞伎町にある「T2 SHINJUKU」

T2 SHINJUKUの中のイメージ
参照:T2 SHINJUKU

今回は、大学生の娘に協力してもらい、親子2人で行ってきました。

55歳、人生で一度はクラブに行ってみたい。
そもそも、なぜ今さらクラブなのか。
自分でもよく分かりません(笑)

若い頃にはクラブに行く機会もなく、気が付けば55歳。
人生を振り返ってみると、

「そういえば、クラブって行ったことないな」

ということに気付きました。

人生でやってみたいことを考えたとき、どうしても「いつかやろう」と思っていることがあります。
そして、その「いつか」は、放っておくと永遠にやってきません。

人生の「いつか」は、賞味期限が書いていないだけで、実は消費期限があるのかもしれません。

だったら、行ってみよう。
そう思ったわけです。

実は、娘にはT2新宿に着くまで内緒にしていました(笑)
というのも、娘はどうやら、クラブのような場所には興味は無く、好きではないらしい。

そんな娘に、

「お父さんとクラブ行こう!」

と事前に言ったら、たぶん全力で断られます。

そこで、お父さんの願いを叶えるためにちょっと付き合ってくらいの感じで新宿へ。

そして目的地に到着してから、「実はここでしたー」という作戦です。

我ながら、なかなかの無茶振りです。

なぜT2新宿なのか?

T2 SHINJUKUで盛り上がっているイメージ
参照:T2 SHINJUKU

今回選んだのが「T2 SHINJUKU」です。

理由はシンプル。

18歳から入場できること。
娘は20歳未満なので、ここは外せません。

そして、日本国内最大規模のナイトクラブということ。
「どうせなら大きなところに行ってみよう」ということで、ほぼ一択でした。
世界最先端のサウンドシステム、照明設備を搭載というところにも興味があります。

初めてのクラブで、いきなり小さな店に入る勇気はありません。

クラブというと、音楽やダンスだけではなく、どうしても「薬物」や「危ない世界」「ナンパ」を連想してしまうところがあります。
クラブに行ったことのない私にとっては、長年そんな先入観があったのです。

どうせなら、「これがクラブか!」と思える場所に行ってみたい。そんな単純な理由です。

そしてもう一つ、新宿・歌舞伎町です。

実は私、歌舞伎町自体が初めて。
テレビの「警察密着24時」なんかで何度も見ていますが、実際に歩いてみると、やっぱり独特の雰囲気があります。

「眠らない街、歌舞伎町」という言葉がありますが、本当に夜になっても街が眠る気配がありません。

55歳のおっさんからすると、ちょっと刺激が強くて新鮮。

55歳、クラブに行くために「イケオジ」に変身

そして問題は服装です。

普通のおっさんの格好で行ったら、絶対に浮く気がします。

クラブの受付で、「ここは、あんたみたいなおっさんが来るようなとこじゃないよ」と思われたらどうしよう。もちろんそんなことを言われることは無いと思いますが、気持ちとしてはそんな感じです。

T2新宿にはドレスコードもあるようなので、今回は少し気合を入れてみました。

55歳のおっさんなりの「今どきのイケオジ風」です。

変身した私のイメージ

これが変身した私のイメージ(AI生成)です→
画像はちょっと若い感じもしますが、大体こんな感じです。

クラブに行くなら、やっぱりそれなりに若者っぽい格好をしていったほうがいい。

とはいえ、55歳のおっさんが20代の若者とまったく同じ格好をしても、それはそれで無理があります。

そこで、「若者に寄せつつ、55歳のおっさんでも無理なく着られる服装」を考えてみました。

もしクラブに行きたいと考えている私のようなおっさんが居たら、参考になればうれしいです。

パンツ

グレーのスキニーカーゴジーンズです。

今どきの若者なら、ワイドパンツあたりが主流なのでしょう。

でも・・・おっさんにワイドパンツは似合わない。少なくとも私にはそう思えます。

ということで、ここは無理に流行を追わず、もともと持っていたスキニーカーゴジーンズを採用。

「若者の流行を取り入れる」と言いながら、結局は家にあった服で済ませるという、55歳らしい現実的な選択です。

大きめの白Tシャツ

黒にするか白にするか、かなり悩みました。

最初は黒もいいかなと思ったのですが、下がグレーなので、今回は白を選択。

白Tシャツにグレーのパンツ。

これなら、まあ、それなりに今っぽく見える・・・はずです。
たぶん。

そして、ここからが55歳ならではの「装備」です。

グレーのハンチング帽

これは必須です。

何のためかって?

もちろん、薄毛を隠すためです(笑)

おっさんは、55歳にもなると頭にも老いが出てきます。

キャップでもよかったのですが、ちょうど昔買ったハンチング帽が家にあったので、それを引っ張り出してきました。

まさか昔買ったハンチング帽が、何年も経ってから「クラブデビュー」という大役を任されるとは。

ブルーのサングラス

これも必須アイテム。

おしゃれのため・・・と言いたいところですが、最大の目的は、目元の疲れを隠すため。

若者との最大の違いは、服装ではなくこういうところに出てしまいます。

「目元に年齢を感じさせない」

これ、大事です(笑)

ネックレス

さらに今回は、今まで身に付けたことのないものにも挑戦しました。

イケオジ感を出すために、Amazonでネックレスを購入。

55歳にして、人生初の本格的な「イケオジアイテム」です。

「クラブに行くなら、これくらい付けたほうがいいんじゃないか?」と思い、購入しました。

イヤーカフ

これもイケオジ感を出すために購入。

イヤーカフなんて、今まで付けたことがありません。

そもそも、「イヤーカフって、どうやって付けるんだ?」というところからのスタートです。

 

こうして、

  • グレーのスキニーカーゴジーンズ
  • 大きめの白Tシャツ
  • グレーのハンチング帽
  • ブルーのサングラス
  • ネックレス
  • イヤーカフ

という、55歳のおっさんなりの「クラブ用イケオジ装備」が揃いました。

↓これがイケオジ装備品の数々。

イケオジ装備品の数々

若者の流行を取り入れつつも、ワイドパンツは避ける。

薄毛はハンチングで隠す。

目元の疲れはサングラスで隠す。

そして、ネックレスとイヤーカフでイケオジ感を演出する。

こうして見ると、かなりの努力です。

若者なら何気なく着ている服装に、55歳のおっさんはこれだけの戦略を必要とします。

若さは無料ですが、若作りには努力が必要です(笑)

果たしてこの格好で、T2新宿の若者たちの中に入っても大丈夫なのか?

自分では、「まあ、イケオジっぽくなったんじゃない?」と思っています。

ただし、鏡の中の自分と、他人から見た自分が同じとは限りません。

そこは、クラブの受付で判定してもらうしかありません。

55歳、イケオジ風クラブ仕様。

いざ、歌舞伎町へ。

いよいよT2新宿の入口へ

果たして、55歳のおっさんはクラブの入口を突破できるのでしょうか。

「期待と緊張が交差する、未知への扉が、今開かれる」

・・・なんて書くと、ものすごい大冒険のようですが、実際にはクラブに入るだけです(笑)

それでも、初めての場所というのは緊張します。

特に55歳。

自分の中では若いつもりでも、周りから見れば立派なおじさんです。

受付でドレスコードをチェックされ、手の甲にスタンプを押してもらって無事に入場。

どうやら、よほど場違いな格好をしていなければ大丈夫そうです。

まずは第一関門突破です。

↓緊張して入口を撮り忘れたので引用で。


引用元:しんじゅく通信 – 東京都新宿区の地域情報サイト

入場料は意外と安い?

受付でドリンクチケットを受け取りました。

ドリンクチケットの写真

支払いはPayPay。

私が2ドリンクで2,000円。

娘はソフトドリンク1杯で500円。

合計2,500円。

「あれ?意外と安いじゃん」というのが正直な感想でした。

もっと、

「55歳からクラブデビューするには、それなりの入場料を覚悟しなければならない」

と思っていたので、ちょっと拍子抜け。

財布にも優しいクラブデビューとなりました。

私のようなおっさんは、VIP席でも良いのかもしれません。お金が有れば。

22時30分、いよいよフロアへ

入った時間は22時30分頃。

「さあ、クラブだ!」

と意気込んでフロアに入ってみると・・・

あれ?

思ったより人が少ない。

フロアもまだガラガラで、踊っている人もいません。

「クラブって、こんな感じなの?」というのが第一印象。

映画やテレビで見るような、

「人、人、人!」

「爆音!」

「みんな踊っている!」

という世界を想像していたので、ちょっと拍子抜けです。

まあ、時間が早いので当然なのですが。

初めてのクラブなので、まだ少し緊張しています。

とりあえず、バーカウンターへ。

注文したのはウイスキージンジャー。

クラブ初心者のおっさんとしては、何を頼めばいいのかもよく分かりません。

「クラブでは何を飲むのが正解なんだ?」

と考えた結果、

「まあ、ウイスキーなら間違いないだろう」

という、昭和のおっさんらしい結論に達しました。

日本酒以外は何でもありそうです。


引用元:X

グラスを持ってフロアを眺めながら、

「俺、本当にクラブに来たんだな・・・」

と、ちょっと感慨深くなります。

しばらくすると、少しずつ人が増えてきて、踊り始める人もちらほら。

最初はまばらだったフロアが、徐々に賑やかになっていきます。

「おお、これこれ!」

ようやく想像していたクラブっぽい雰囲気になってきました。

音楽が大きくなり、人が増え、照明が動き、フロアの雰囲気もどんどん変わっていきます。

さっきまでの、

「ちょっと静かなバーかな?」

という雰囲気から、一気に非日常へ。

歓喜、熱狂、鼓動が止まらない。

突如誘われる非日常へのトリップ。

・・・と言いたいところですが、55歳のおっさんの鼓動が止まらないのは、単純に緊張しているだけかもしれません(笑)

そして気になる年齢層は?

ここで、どうしても気になることがあります。

「50代がクラブに行っても大丈夫なのか?」

という今回の最大の疑問です。

実際に行ってみて分かったこと。

やっぱり若いです。

かなり若い。

20代が中心。

30代も少しいます。

そして、それ以上の年代はほとんど見かけませんでした。

「55歳のおっさん、完全にアウェー」です(笑)

サッカーで言えば、相手チームのホームスタジアムに一人だけアウェイユニフォームで乗り込んだような状態。

でも、不思議なことに、思っていたほど気になりません。

みんな自分たちが楽しむことに夢中なので、こちらの年齢なんて誰も気にしていない。

これ、実際に行ってみないと分からないことでした。

外国人がかなり多い。

もう一つ印象的だったのが、外国人の多さ。

日本人だけではなく、外国人のお客さんもかなりいました。

歌舞伎町という場所柄なのか、海外から来ている人も多いようです。

日本にいながら、ちょっと海外のクラブに来たような雰囲気もあります。

「ここ、本当に新宿?」

という感じ。

普段の生活ではなかなか味わえない空気です。

24時を過ぎると別世界

そして24時を過ぎる頃。

人がどんどん増えてきました。

気が付けばフロアは人でいっぱいです。

踊っている人も増え、ペンライトを振っている人もたくさんいます。

ちなみに、フロアの入り口にペンライトとLED付きの髪飾り?が置かれていて、自由に持って行けます。

先ほどまでの比較的ゆったりした雰囲気が嘘のようです。

「これがクラブか!」

という感じ。

音楽、照明、人の熱気。

まさに非日常です。

フロア全体が盛り上がっていく様子を見ているだけでも結構面白い。

踊るのが目的ではなくても、

「こういう世界があるんだな」

と見ているだけでも楽しめます。

で、55歳のおっさんは踊ったのか?

ここは気になるところだと思います。

結論から言うと...

まあ、それなりに(笑)

さすがに20代の若者たちに混ざって、キレッキレのダンスを披露する勇気はありませんし、そもそも踊れません。

若者がクラブで踊っている横で、55歳のおっさんが突然「盆踊り」を始めたら、それはそれで伝説になりそうです。海外の人には受けるかもしれません。

なので、基本的には雰囲気を楽しみながら、ちょっと体を動かす程度。

音楽に合わせて首でリズムを取りながら、体を上下に動かす感じでいけます。
おっさんも、この動きをしていればそれっぽくなります。

気が付けば、ノリノリでペンライトを振ってました。

私と娘

 

娘の感想は?

そして、今回付き合ってくれた娘。

残念ながら...

「クラブはもういいかな」

だそうです(笑)

どうやら娘には、あまりハマらなかったようです。

父親としては、

「娘と一緒にクラブへ行く」

という人生のやりたいことを一つ達成できたので、それだけで十分です。

むしろ、

「お父さんとクラブに行った」

という経験は、娘の人生の中でもなかなか珍しい出来事になったのではないでしょうか。

たぶん。

50代はクラブに行ってはいけないのか?

今回、実際に55歳でクラブに行ってみて思ったことは、

「50代だからクラブに行ってはいけない」

なんてことは、全然ありません。

もちろん、周りは圧倒的に若く20代が中心なので、55歳が行けば当然浮く可能性はあります。

でも、だからといって入ってはいけないわけではありません。

60代、70代のシニア世代だって良いと思います。

むしろ、自分が思っているほど周りは自分のことを見ていません。

若者たちは若者たちで、自分たちが楽しむことに夢中です。

50代のおっさんが一人増えたところで、

「おっさんがいるぞ!」

なんて、いちいち気にしていません。

考えすぎていたのは、どうやら自分のほうでした。

まとめ

ということで、55歳のおっさんが大学生の娘とT2新宿に行ってきました。

結論。

50代でもクラブに行って大丈夫です。

55歳のおっさんでも思っていた以上にクラブは楽しめました。

人生でやりたいことリスト。

一つクリア。

もし、私のように「クラブに行ってみたいけど、おっさんが行ったら浮くよな・・・」と悩んでいる方がいたら、少しでもこの記事が参考になればうれしいです。

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