Rakuten Linkアプリで電話をかけると通話料が無料になるのでお得ですよね。
通話以外にも、ショートメール(SMS)もアプリを介して送ると無料になるので助かっています。
ところで、一般的にショートメールはe-mailと同じように相手に届いたかとか、既読になったかが判らないのですが、 LINEのように既読が判ると良いですよね。
今回は、Rakuten Linkアプリの既読について調べてみました。
関連記事:楽天リンクアプリでショートメール送信すると時計マークが表示される原因
目次
楽天LinkアプリにはSMSの既読機能があるのか
結論から言いますと、あります。
メッセージに既読機能はありますか?
Rakuten Linkアプリ同士でメッセージの送受信をした場合、既読機能がございます。
相手側でメッセージを受信できたかどうかの確認方法
「相手に届いたか」についてですが、メッセージの送信に成功した場合にレ点マークが表示されるようになっていて、メッセージを送信した直後にまずレ点が1つ表示されます。
これは、送り側(自分)の送信処理が完了したという事のようです。
ただ、この時点では相手がメッセージを受信していません。
送信後、数秒から数分経つと、先ほどのレ点の横にもう一つレ点が表示されます。
これは相手側のスマホで受信できたという表示になります。
このため、相手側のスマホの電源が切れていたり圏外の場合は、2つ目のレ点は表示されません。
ただ、一度受信できなくても何度も受信側へ処理が繰り返され、相手側のスマホで受信できた段階で2つ目のレ点が表示されます。
届いたメッセージを相手が見たかどうかの確認方法
レ点が2個表示されても相手側に届いただけですので、そのメッセージを相手が見たとは限りません。
相手がメッセージを見ると(開くと)、その情報が楽天経由で送り側(自分)に届き、レ点の横に「既読」と表示されます。
ただ、これには条件があり、相手側もRakuten Linkアプリを使っている必要があります。
相手側がRakuten Linkアプリを使っていない場合は、残念ながら相手がメッセージを見ても「既読」表示になりません。
楽天リンクと通常のSMSとの違い
楽天リンクのメッセージ機能=SMSのようなイメージがありますが、正確には同じではなく、「楽天リンクのメッセージ機能で通常のSMSも送受信できる」という事になります。
通常のSMSは、テキストメッセージしかやり取りできませんが、楽天リンクのメッセージ機能では画像や動画も送ることが可能です。
ただ、SMSで送るわけではないため、相手側も楽天リンクアプリを使っている必要があります。
相手側が楽天リンクアプリを使っていない場合は、動画などを送っても無視されます。
通常のSMSでは全角で670文字のメッセージが送信できます。(古い仕様の端末では最大70文字)
楽天リンクでは最大1300文字程度のメッセージを送れるようですが、相手が楽天リンク非使用の場合は、分割して届くようです。