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無料で使える!クラウド型チャット会議室「チャットワーク(ChatWork)」

こんにちは、所長のにゃまんです。

以前から取引先との打ち合わせにチャットワーク(chatwork)を使っています。

使う前は、メールや電話でいいじゃんと思っていたのですが、使うととても便利なのです。
今では手放せないコミュニケーションツールです。

今回は、そんな便利なツール「チャットワーク」を紹介します。

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チャットワークとは

チャットワークは、ChatWork株式会社が提供するチャットサービスです。

チャットサービスにはいくつかありますが、チャットワークを導入している企業が15,000社を超えているそうで、一番メジャーなのではないでしょうか。

チャットというとLINEが浮かびますが、チャットワークはLINEのビジネス版のような感じです。なので、普段からLINEを使っている方なら、違和感なく使用できると思います。

LINEのように送信したメッセージが時系列でタイムラインに残るので、その時参加していなくても、さかのぼって内容を確認することができます。

また、グループ内でメッセージを送信する時に、「TO」を付けることで相手を指定して送ったり、「RE」を付けて返信することも簡単にできます。チャットワークは、メールの良いところも上手く取り入れている感じです。

LINEと機能が似ていますが、チャットワークには既読機能が付いていないため、チャット自体に拘束されることがありません。このあたりがビジネスに向いている理由なのかも知れません。

このチャットワーク、なんと無料で使えるフリープランが用意されています。機能に制限はあるものの、少人数で使うなら、フリープランでも間に合ってしまいます。

企業で使うのでしたら、モバイルアプリで使えたり、ユーザー管理が行えるビジネスプラン以上をおすすめします。数百円で効率アップできるなら安いもんだと思いますよ。

会社内に限らず、例えば取引先でもチャットワークを使用していましたら、社外とチャットでつながることも可能です。情報漏えいが心配な場合は、社外との接続を制限することもできます。(有料プラン)

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チャットワークの機能

チャットワークには色々な機能があるのですが、主な機能を紹介します。

チャット

グループチャット

グループごとに分けて、その中で複数人でチャットすることができます。

会社であれば、各部署やプロジェクトごとにグループを作る感じですね。
そのグループには、グループの管理者がメンバーを追加しない限り入ることはできません。

例えば、管理職のグループでしたら、社長が追加したメンバー以外は、見ることも、チャットに参加することもできません。

ダイレクトチャット

ダイレクトチャットは、1対1でチャットする場合に使います。
相手は一人のみで、それ以上は追加できません。

直接コンタクトを取ると、自動的にチャットが作られます。

マイチャット

名前にチャットと付いていますが、自分専用の部屋のようなところです。
チャット相手を追加することはできません。

メッセージを入力して送信しますが、相手はいないのでタイムラインに残るだけです。自分専用のメモ帳のような感じです。

これを使えば、あちこちに付箋を貼っておかなくてもいいですね。

また、ファイルを添付して送信することで、クラウドストレージのようにファイルの保管場所としても使えます。

タスク管理

チャットの付加的な機能になりますが、送信したメッセージに対して、タスク管理することができます。

例えば、「明日までに〇〇商事への提案書をあげて欲しい」とAさんにメッセージを送信したとします。そのメッセージをタスク化して、担当をAさん、期限を明日までに設定することで、相手に期限を定めて依頼や指示ができます。

自分に対してもタスクを追加できるので、ToDoリストとして使えます。

ファイル共有

社内サーバー上にフォルダを作って、ファイル共有している会社も多いと思います。

その場合、アクセス権限を設定したり面倒ですが、チャットワークを使えばグループ内の人しかアクセスできないので、設定の必要もなくセキュリティの面でも安心です。

画像でしたら、ダウンロードすることなくチャットワーク上でプレビューもできます。

ビデオ・音声通話

グループ内のメンバーを指定して、ビデオ通話または、音声のみの通話ができます。
(フリープランでは、1対1のみ)

ビデオ通話中は、その通話に参加している人の画像が表示されます。

まとめ

テレワークやクラウドソーシングが一般的になった現在では、理想のコミュニケーションツールなのではないかと思います。

初対面であったり外部に送るような用途には向きませんが、社内や、特定のグループでの使用でしたら、メールに比べると遥かに使い勝手や効率が良いですね。

これから、メール以上にビジネスシーンで欠かせないツールになるのではないかと思います。

使ってみるとその良さを実感できると思いますので、ぜひ一度使ってみてください。