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洗面台の水栓レバーとバルブを交換してみた-その①

こんにちは、所長のにゃまんです。

朝、顔を洗おうと洗面台のレバーを上げたところ、バキッという音と共にレバーが壊れてしまいました。
何ということでしょう。。。朝からブルーです。

とりあえず顔は、風呂か流し台で洗うとして。

TOTOの洗面化粧台に最初から取り付けられているものですが、
水道屋に電話したら、工賃込みで3~4万とのこと。た、たかい。

新品の洗面台が買えてしまいそうな金額です。

自力で直してみることにしました。

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壊れた原因

シャワーヘッドとレバーが別になっているものを「コンビネーションタイプ」と言い、レバーのほうを「シングルレバー混合栓」と言うそうです。

混合栓の横の型名「TL385UG2Z」でググったら、ありました、分解図が。
ネットって便利ですね。ほんと。

でもなぜ、割れてしまったのか。
実は前兆がありました。

昨年あたりから、レバーの上げ下げが固くなってきていたのですが、あまり気にもせず、力任せに動かしていました。

レバーはプラスチック樹脂なので、経年劣化もあると思いますが、割れた原因はこの固さではないかと。

とりあえず、図面が手に入ったので、分解してみる事にしました。

水栓の分解

洗面台の下から一式引き抜かないと取れないかなと思ったのですが、図面を見ると、バルブユニットの部分だけ上から抜けるようです。
メンテナンスしやすいようにできているんですね。

これなら楽勝と、早速分解してみることにしました。

バルブ全体を覆っている白いカバーを外します。

ググってみると、ネジ式で回すと取れるみたいな事が書いてあったので、回してみましたが、かすかに動きますが回る気配はありません。

カバーは200円ちょっとなので、割ってもいいかなと思ったのですが、だめもとで上に思いっきり引っ張ったら抜けました

どうやら、回すタイプではなかったようです。

カバーを取った状態

次に、バルブ部を固定している「カートリッジ押さえ」というデカいナットを外します。

残念ながら、手持ちのモンキーレンチはちょっと幅が小さくてナットにかかりませんでした。

仕方ないので、プライヤーで無理やり挟み込んで回したら回りました。
かなりキツイので、できたらウォーターポンププライヤーか大きめのモンキーレンチで回すことをおすすめします。

あと、回す方向は反時計方向です。

ナットが取れたら、「バルブ部」を簡単に引き抜くことができます。

そうそう、大事な事を忘れていました。
ナットを緩める前に、水とお湯の元栓を閉めてくださいね。

部品発注

交換できることがわかったので、部品を発注します。
さすがアマゾン。ほんと何でもありますね。

早速注文しました。

今日のところは、とりあえずこれでおしまいです。
交換部品が届いたらまた報告します。

交換編はこちら 洗面台の水栓レバーとバルブを交換してみた-その②

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コメント

  1. 道民B より:

    はじめまして。

    同じ洗面台を使用しております。
    当方も同じ症状でレバーが折れまして、自分で直そうと思っております。

    日記ではカバーは引っ張って上に抜けたとありますが、こちらのやり方が悪いのか一向に抜けません…
    何か工具など使用しましたか?

    何卒よろしくお願いいたします。

    • nyaman より:

      コメントありがとうございます。
      結構前の事なので詳しい事は忘れてしまったのですが、なかなか抜けなかったのは覚えています。
      カバーは樹脂製なので工具は使わず、手で引き抜いたはずです。
      カルキなどで固着している可能性もあるので、両手でカバーを掴んで力を入れてカバーを左右どちらかに回してみてください。
      もしどちらかに回れば、爪があるタイプだと思うので引き抜けると思います。
      うまく抜けると良いのですが。