自転車の携帯工具はサドルバックに入れていたのですが、携帯工具や替えのチューブ、チェーンロックを入れるとパンパンになっていました。
しかも重い物を上に付けると重心が上に来てしまうので、ダンシングすると何となく重く感じます。
理想は何も付けないのが最高なのですが、携帯工具とチューブが無いと不安なので、ツール缶に入れることに。
セリアでたまたま見つけた「吊り下げストラップ付きのカトラリーケース」を丁度良いサイズにリメイクして作ってみました。
目次
セリアで買ったカトラリーケース
このカトラリーケース、箸やスプーンなどを入れておくアウトドア用品のようです。
キャンプテーブルなどに吊り下げて使うと何かと便利かもしれません。
ただ、このままツールケースとして使うと、高さが約23cmあるのでちょっと長過ぎるかもしれません。
そこで、ちょど良いサイズにカットして、つなぎ合わせる事にしました。
丁度良いサイズにリメイク
携帯工具などが丁度良く収まる高さ18㎝になるようにカットしました。
折り返しの部分も必要なので5~10mm程長めに切ります。
更に、ファスナーの部分を外すためにカッターなどで丁寧に糸を切って切り離します。
この作業がちょっと面倒かもしれません。
そして、外したファスナーを手縫いで縫い付けていきます。
完成したツール缶。
よーく見ないと手で縫ったようには見えないかもしれません。
完成
早速、ボトルゲージに挿してみました。
完成するまでに30分位かかってしまいましたが、理想通りの出来栄えで満足です。
防水ではないので、工具はビニール袋に入れてから収納したほうが良いと思います。
ペットボトルの上3分の1をカットして、ツール缶の中に入れると型崩れしにくくなると思います。
作るのは自信がないという方は、下記がおすすめです。
レビューを見ると、しっかりした作りで質感も良さそうです。さずがパールイズミです。