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レターパックは速達並みって本当?レターパックの料金や利用方法を紹介!

こんにちは、所長のにゃまんです。

急ぎで書類などを送りたい事ありませんか?

仕事柄、客先に品物や書類を送る際によくレターパックを使います。
特に急ぎの場合は、早くて、配送状況が確認できて、封筒も用意する必要がないのでとても便利ですよね。

んな便利なレターパックを紹介します。

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レターパックって何?

レターパックには、「レターパックライト」と「レターパックプラス」の2種類あります。
青いほうが「ライト」、赤いほうが「プラス」です。

輸送スピードはあまり変わりませんが、「ライト」のほうは厚さ3cmまでの制限があり、その分安くなっています。

封筒は比較的丈夫な厚紙で出来ており、「プラス」でしたら厚みのある物でも、封ができれば4Kgまでの物を送る事ができます。

レターパックライト レターパックプラス
価格 370円 520円
縦横サイズ タテ 34cm × ヨコ 25cm
厚さ 最大 3cm 制限なし
重量 最大4kg
配達方法 郵便受けに投函 配達員から手渡し
配達日 土日祝も配達あり
信書 OK
追跡サービス 有り

レターパックのメリット

とにかく早い

レターパックは、正式には速達扱いではありませんが、それに近い扱いになります。
このため、例えば北海道から福岡までの場合でも、翌日には配達されます。
普通郵便なら3~4日程度かかるので、かなり高速ですね。

速達っていう手もありますが、郵便局に持ち込まなくてはなりませんし何だか面倒。
その点、レターパックならそのままポストへ投函できます。

宅配便より安い

松ちゃんがCMに出ている「ゆうパック」がありますが、高いです。
一律料金ではないため、例えば北海道から九州の場合は、一番小さい60サイズでも1,400円かかります。

ちょっとした小物や書類を送るのにはもったいないですね。

その点、レターパックなら全国一律520円(薄い物なら370円)で送れちゃいます。

信書が送れる

信書とは「特定の受取人に対し、差出人の意思を表示し、または事実を通知する文章」ですが、具体的には、手紙や領収書、証明書、招待状などが該当します。

なぜか、「ゆうパック」は信書を入れて送る事ができません。
意外と知らない人が多いのではないかと思いますが、違反した場合、3年以下の懲役又は100万円以下の罰金という罰則があります。
今時、誰のためにもならない無意味な法律は無くして欲しいですね。

レターパックは普通郵便と同じく、信書はOKです。

土日祝も配達される

普通郵便の場合は、日曜祝日は配達しない場合が多いのですが、レターパックは土日祝に関係なく配達されます。

一般的に「ライト」の場合は一日1回の配達ですが、レターパックプラスの場合は、午前も午後、そして夕方にも配達されるようです。

追跡サービスあり

これがあるので、安心して利用できます。
受け取る人も、確実に発送された事がわかるので安心ですね。

通常は、集荷局(または発送集便局)での受付時、配達局に到着時、配達完了時の3回の履歴が確認できます。

レターパックのデメリット

代引き不可

レターパックは、代金引換や配達日指定、速達などのオプションサービスを付ける事ができないようです。

補償がない

輸送時に事故等による破損や不着、紛失した場合でも補償されません。

現金が送れない

一時期、レターパックで現金を送らせてだまし取る詐欺が多発していました。
今は、レターパックの裏にデカデカと注意書きが書かれているのでこの様な詐欺は少なくなったのではないかと思います。

デメリットもありますが、これだけのメリットがあれば、かなり魅力的ですね。

レターパックはどこで買えるの?

●郵便局

●コンビニ

ローソン
セイコーマート
ミニストップ
サークルKサンクス
デイリーヤマザキ
セブンイレブン(一部店舗)
ファミリーマート(一部店舗)

●切手SHOP(通販サイト)

切手SHOPではプラス、ライトとも各20枚から購入できます。
5,000円以上買うと送料が無料になるので、20枚以上購入する場合はおすすめです。
支払は、クレジットカード払い、または「ゆうちょ銀行」の送金(ゆうちょダイレクトもOK)のみになります。

●ヤフオク

ヤフオクでは安く入手できる場合もありますが、送料を入れると逆に高くなる場合もあるので注意。

●amazon

ほんと何でも売ってますね。
送料込みで数百円高いようです。
amazonで買いたい人はどうぞ。

●金券ショップ

店舗で買えば、一枚当たり数十円位安く買えます。
通販の場合は、大量に買えば送料無料になる場合もあります。

急ぎの場合は、郵便局かコンビニで買ってください。

どこから送るの?

ポストの投函口に入れば、ポストに入れて送る事ができます。
比較的新しいポストは、投函口が大きいので厚さ4cm位まで入ります。
古い型のポストだと、幅も狭いためレターパックライトすら入りませんので注意。

ポストに入らない場合は、郵便局へ持ち込む必要があります。

急ぎの場合は、集荷郵便局から送ったほうが良いでしょう。
簡易郵便局などから発送すると、そこからまた集荷郵便局まで移送されるためその分輸送が遅れます。

最近は、コンビニの店内に専用ポストがあり、そこからも送れるようです。
ただ、厚すぎてポストに入らない場合は、やはり郵便局へ持ち込むしかないようです。

とにかく早く確実に受け取りたい人は「プラス」

「ライト」のほうは郵便受けに配達されるため、マンションやアパートで集合ポストの場合は、盗難が心配ですよね。
早く確実に受け取りたい場合は配達員から手渡しの「プラス」が良いと思います。

日中不在で受け取れない場合は、局留めにして郵便局で受け取る方法もあります。

気を付けるべきこと

良いことずくめのレターパックですが、気を付けなくてはならない事があります。

高速輸送するため地域によっては航空輸送しますが、航空輸送禁止品が入っていると、強制的に陸送になってしまいます。
急いで「レターパック」で送ったのに、普通郵便と同じ速さでは魅力半減なので気を付けてください。

関連記事「レターパックで航空輸送できない意外な物。これが配達遅延の原因に!?

それと、レターパックの品名欄には、できる限り具体的かつ分りやすく書いて下さい。
無記入だったり、適当な品名や、専門的な名称だと、電話がかかってきて内容物を聞かれる場合があります。
私は、今まで3回ほど電話がかかってきて事細かに聞かれました。

まとめ

ヤマトや佐川急便でもレターパックのようなサービスは行っていないため、早く安く確実に届ける方法では、今のところ「レターパック」が最強だと思います。

レターパックで送ると、お客さんから「もう着いたよ!早いね」って驚かれる事がよくあります。

使ったことがない人は、ぜひ簡単便利な「レターパック」を使ってみてください。

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