こんにちは、所長のにゃまんです。
急ぎの書類を送りたい場合によくレターパックを利用します。
レターパックは準速達扱いなので、北海道から発送しても早ければ翌日の午後には九州にある取引先に届きます。また、レターパックは中に入れてシールを剥がして封をするだけなので、お手軽で便利ですよね。
関連記事「レターパックは速達並みって本当?レターパックが超おすすめな理由」
そんなレターパックで、午前指定で届けて欲しいとお願いされることがあるのですが、レターパックは宅配便のように日付指定や配達時間帯指定ができるのでしょうか。
今回は、レターパックの配達日指定や時間帯指定について紹介します。
目次
レターパックは日付や時間帯を指定できるのか
レターパック自体には、日付や時間帯指定がありません。なので、宅配便のような希望日付などの記入欄もありません。
ただ、郵便物に付加することができるオプションサービスが用意されています。書留や内容証明の他に、「配達時間帯指定」や「配達日指定」もあります。
それなら、レターパックにこのオプションを付加して指定ができそうですが、残念ながらレターパックはオプションサービスを付けることができないようです。(何としてでも日付や時間指定したい方はこちら)
日本郵便のサイトには下記の記載があります。
多分、ゆうパックとかぶってしまうので、意図的に除外しているのかもしれません。
裏技!?レターパックプラスで日付や時間指定する方法
ありました!レターパックプラスで日付や時間指定して受け取る方法が!
裏技でもなんでもないような気がしますが...。
レターパックプラスは直接手渡しで届けられるので、留守の場合は持ち帰りになります。
この時、郵便受けに「不在配達通知書(郵便物お預かりのお知らせ)」を残していきます。
不在配達通知書の内容に従って、ネット、電話、郵便、FAXのいずれかで時間帯を指定して再配達を依頼できます。今まで、ネットでしか再配達を依頼したことがありませんが、ネットの場合は、配達日と時間帯を指定できます。
お問合せ番号が判っている場合は、不在配達通知書が無くても、「配達のお申し込み受付」のページから再配達の依頼ができますので、例えば、勤務先などで配達履歴を確認して、不在で持ち帰りと表示されていた場合、帰宅時間に合わせて届けてもらうことができます。
ちなみにレターパックライトは、郵便受けに投函されるためこの方法は使えません。
まとめ
結局のところ、レターパックでは事前に日付や時間指定はできないことが判り残念なのですが、再配達では指定できますので、上手に利用したいですね。
ハガキや定形外郵便の場合は、オプションを付けることで日付指定や配達時間帯指定ができますので、急がない時には利用してみてください。