エックスドメイン取得したドメインの更新を忘れてサイトが見られなくなってしまいました。
今回は、失効してしまったドメインを復活させる方法を紹介します。
目次
ドメインが失効するとどうなるのか
エックスドメインの場合ですが、ドメインが失効するとサイトにアクセスしても下のような表示になります。
これを見て、一瞬サイトが乗っ取られたのかと焦りましたが、よく見ると上のほうに「このドメインは、登録期限を超過したため、ページを表示できません。（このドメインはエックスドメインで管理されています）」と書かれています。
ドメインを復旧させる方法
ドメインの種類や、失効から何日経過したかで対応方法が変わってくるようです。
.com
.net
.org
.info
.biz
.blog
.osaka
.moe
.earth
.clinic
.company
.email
.group
.life
.live
.news
.salon
.style
.works
.world
上記ドメインの場合は、30日以内でしたら通常の更新料を払うことで復旧できるようです。
30日を超えてしまった場合は、通常の更新料に加えて復旧手数料19,250円を払えば復旧できるようですが、46日以降の場合は不可の場合もあるようです。
.jpなどの国コードトップレベルドメインや、.co.jpのようなJPドメインの場合は、15日までは通常の更新料に加えて復旧手数料7,700円を払うことで復旧できるようですが、15日を過ぎると完全に復旧不可になるようです。
再更新してもサイトが見られない場合
通常の更新料や復旧手数料を払っても、反映までに時間がかかるためすぐにはサイトが見られるようにならないようです。
私の場合、午前中に再更新の手続きをしましたがすぐには反映されず、2～3時間経過後もまだ反映されていませんでした。
そのまま放置し、夕方にサイトを再度確認したところ見られるようになっていました。
もしすぐに反映されなくても、いずれ見られるようになると思いますので待つしかなさそうです。
