自動車保険を乗り換えたら保険料が同条件で約2万円も下がった！解約の仕方と申込方法

こんにちは、所長のにゃまんです。

皆さんは、自動車保険に年間いくら払っていますか？
最近よくCMで出ているセゾンのおとなの自動車保険で見積を取ったら、年間で約2万円安くなることが判り、更に補償条件を見直すことで計2万5千円も安くなりましたので早速乗り換える事にしました。

今回は、某保険会社の３年契約保険を解約して、おとなの自動車保険に乗換える方法を紹介します。
（以前入っていた保険会社名は伏せておきます）

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某保険会社とセゾンの比較

今回変更したのは、妻が乗っている軽自動車の自動車保険なのですが、某保険会社の3年契約で163,800円、単純に割っても年間54,600円です。万が一の時を考えれば安いもんかもしれませんが、少しでも安いに越したことはありませんよね。

保険会社によって補償内容が若干変わってきますが、できる限り同じ条件で見積もってみました。
ちなみに、免許証はゴールドで、運転者は本人・配偶者限定、35歳以上、20等級です。

 
補償内容に少し違いはありますが、ほぼ同じ条件で1万9千円の差になりました。
おとなの自動車保険は、ネットから申し込むことで1万円割引になるのが大きいですね。
ちなみに、継続更新時もネットで行うと1万円割引になります。

おとなの自動車保険に乗り換える方法

保険会社を変更する場合、現在の保険が満期になってから切り替える方法と、保険期間中に解約して切り替える方法があります。

満期日で乗り換える方法

今加入している保険の満期日が近い場合は、契約期間後（満期日）に新しい保険会社に切り替える事で面倒な解約手続きをすることなく簡単に乗り換えが可能です。おとなの自動車保険では、前保険会社からの引継ぎを含めた切換え手続きを代行してくれるので、満期前におとなの自動車保険に申し込むだけで切替が完了します。

ただ、満期日ギリギリで申し込みをした場合は、前保険会社のほうで継続手続きが行われてしまう可能性もあるので、念のため前保険会社（または代理店）へ「継続しない」と伝えたほうが良いかもしれません。

通常は、現在の保険会社に「継続する」という意思を伝えないかぎり継続はされませんが、「自動継続特約」のような特約がセットされており、「『継続しない』という意思確認ができない場合は、いったん前年と同様の内容で継続する」となっている場合があります。
よって、現在の保険会社（または代理店）に、ひとこと「今回は継続しません。」ということを伝えていただく方が、安心です。この通知を行わなかった場合、一時的に継続されてしまうか、または、満期日までにお手続き催促の電話やメール・通知文書等が届く可能性があります。 引用：おとなの自動車保険 よくあるご質問

途中解約して乗り換える方法

保険契約期間中に解約して乗り換えたい場合は、今加入している保険会社で解約手続きを行う必要があります。

ここで注意しなければならないのが、保険の解約日と乗り換える保険の補償開始日です。当然ながら、解約日と開始日の間が開いてしまうとその期間は補償がなくなりますので、解約日と補償開始日を合わせる必要があります。

また、補償開始日が解約日から8日以上過ぎると現在の等級引継ぎができなくなるため、必ず補償開始日を解約日から7日以内に設定して下さい。日付については事前に保険会社に確認しておいたほうが良いかもしれません。

私の場合は、まず電話で前保険会社に解約したい事と解約日（5月11日）を連絡し、おとなの自動車保険の申込時に解約日の欄に解約日を入力しました。

まとめ

今回、保険会社を変えたついでに補償内容を見直したことで、更に5千円程安くなり、3年間で計算すると何と7万3千円も安くなりました。

今回は保険会社を変更しましたが、色々なしがらみが有って保険会社を変えられない場合でも、不要な補償を外したりして補償内容を見直すだけでも保険料が安くなる場合がありますので、現在の補償内容を確認してみると良いかもしれません。